1. Commune コミュニティコンパス
  2. イベントレポートの記事一覧
  3. 【イベントレポート】Communeのお客様同士が融け合うオフラインイベント「PORT」前編

イベントレポート

マーケティング

【イベントレポート】Communeのお客様同士が融け合うオフラインイベント「PORT」前編

2026/02/13

【イベントレポート】Communeのお客様同士が融け合うオフラインイベント「PORT」前編
コミューン編集部

コミューン編集部

2026年2月12日(木)Communeが主催するご契約企業様限定のオフラインイベント「PORT」を開催しました。全国からコミュニティ運営に携わる皆さまにご参加いただき、学びと対話、そして新たなつながりが生まれる一日となりました。ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
 
本記事では2回に分けて、当日の様子やセッション内容、参加者の声を通じて、PORTの空気感をお届けします。後編はCommune Community Awardについて、本記事である前編では会場の様子や各セッションについてご紹介していきます。

PORTとは

「PORT」は、Communeをご契約いただいている企業様限定のオフライン交流イベントです。オンラインコミュニティ「SHIP」で日常的につながっているお客様同士が、リアルな場で出会い、対話し、次の実践につながるヒントを持ち帰っていただく“港”として、年に2回開催しています。

 開催の目的は主に次の3つです。

・他社の実践から学ぶ
・悩みや試行錯誤を共有する
・明日からの一歩を前向きに踏み出す

コミュニティ運営という正解のない取り組みに向き合う皆さまが、素敵な時間を過ごしていただくことを目的としています。

今回のPORTのテーマ

今回のPORTでは、「想いをほどき、また結ぶ。」を軸にプログラムを設計しました。

日常の活動のなかで交わされてきた言葉や、小さな試行錯誤。
そのひとつひとつが、確かな信頼や共感となり、コミュニティの輪郭を形づくってきました。
PORTは、そうした歩みを静かに振り返りながら、自分の言葉が誰かのヒントになったり、

誰かの実践が、自分の次の一歩を導いてくれるかもしれない、そんな出会いが生まれる場でありたいと考えています。

▼当日のダイジェスト動画はこちら

当日の様子

会場では、初めて顔を合わせる方同士でも自然と会話が生まれるよう、ネームカードや空間づくりに工夫を凝らしました。

今回社員が手作りで準備した毛糸で彩られたプロフィールカード。毛糸で結ばれたカードには、参加者一人ひとりの名前やコミュニティ名が記されており、カードをきっかけに交流が生まれていく様子も垣間見れました。

日々の活動のなかで育まれてきた出会いや対話、試行錯誤から生まれた気づき。それらが一本一本の糸となり、会場のあちこちで自然とつながっていく——PORTらしい、あたたかな空気が広がっていました。

会場内には、サンプリングや共創商品展示コーナーもご用意しました。

「ついやり続けてしまう体験」を学ぶワークショップ

今回は「ユーザーが動く、UGCが生まれる」をテーマに、ゲームフルデザインの発想を用いた実践型ワークショップを開催しました。

本ワークショップは事前から高い関心を集め、満員御礼につき急遽枠を増枠。参加者の皆様のコミュニティ運営における「行動をどう生み出すか」という課題への関心の高さがうかがえました。

講師を務めたのは『ゲームフルデザイン』著者であり、Commune Engageアドバイザーにご就任いただいた、株式会社セガ エックスディー取締役 執行役員 COOの伊藤 真人氏。会員登録や初投稿といった身近な課題を題材に、
「ついやり続けてしまう体験」をどう設計するかを具体的に解説いただきました。

『ゲーミフィケーションカード』を使ったワークを通じて、参加者同士の対話も自然と生まれ、ワークショップをきっかけに交流が広がっていく様子が印象的でした。それぞれが「明日から試せる一手」を持ち帰る時間となりました。

Opening Keynote

オープニングキーノートでは、コミューンが掲げる「信頼起点経営」の考え方と共に、今後「顧客・従業員との信頼関係」が経営を左右していく社会変化について、代表の高田からお話しました。

続いて執行役員CRO兼CMOの杉山より、「信頼起点経営」という観点を踏まえつつ、新機能の体験を交えながらCommuneの事業ポートフォリオについてお話しました。

またCommune Engage事業責任者である近藤から、ブランドファンの「信頼」や「貢献」といった定量化が難しい価値を、プロダクトとして扱える状態にすることを目指すCommune Engageについてご紹介させていただきました。

事業に活きる実践知が集まる分科会セッション

Commune導入企業さまにご登壇いただく分科会セッションは、コミュニティ活性化による成果や、優れた取り組みをされているコミュニティに送られるCommune Community Award 2025に選出された、5企業のセッションを開催しました。

 

なぜ人は「LUMIXコミュニティ」に戻ってくるのか ― 信頼を育てる“ひと起点”の運営

【Best Community Manager Award受賞】
ユーザーとの信頼関係を深め、運営者として卓越したリーダーシップを発揮しているコミュニティに贈られる賞

知識提供に偏らず、一人ひとりと向き合う姿勢を大切にしてきた「LUMIXコミュニティ」。本セッションでは、安心して集える場づくりや日々の対話の積み重ねが、ブランドへの信頼と愛着をどのように育んできたのかが共有されました。

「LUMIXコミュニティ」はこちら:https://lumix-community.panasonic.jp/view/home
「LUMIXコミュニティ」とは:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000257.000036356.html

パナソニック エンタテインメント&コミュニケーション株式会社
イメージングソリューション事業部 国内マーケティング部
コミュニティマネージャー・主務 吉川 桃世 氏

コミューン株式会社 カスタマーケティング部 部長 春山 椋介

5ヶ月で1,000マッチングを生んだ設計思想 ― 共創が自然に動き出すコミュニティのつくり方

【Social Impact Award受賞】
社会的意義をもつ活動を通じて、世の中に良い影響を与えているコミュニティに贈られる賞

オンラインとオフラインを連動させ、短期間で1,000件を超えるマッチングを実現した「STAiGE」。ギルド・イベント・オフィスアワーを軸に、出会いを偶然にしない共創設計の工夫が語られました。

STAiGEとは:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000259.000036356.html

STATION Ai株式会社 ビビデバビデ部
コミュニティ企画課 担当課長 村上 歩 氏

コミューン株式会社
SaaS Biz Group Customer Success Ⅱ Dept. 部長 大場 彩乃

UGCが止まらない理由 ― 行動を引き出す「味のもト〜ク」の参加設計

【Innovation Award受賞】
既存の枠にとらわれず、他に例のない新しいアプローチや機能を取り入れたコミュニティに贈られる賞

月6,000件を超えるUGCが継続的に生まれている「味のもト〜ク」。本セッションでは、ライブ配信やCommune Voiceを活用し、投稿や行動変容につなげてきたコミュニティ設計の裏側が紹介されました。

「味のもト~ク」はこちら:https://community.park.ajinomoto.co.jp/view/home

味の素株式会社 コミュニケーションデザイン部
カスタマーサクセスグループ 編集チーム長
岡村 明 氏

味の素株式会社 コミュニケーションデザイン部
カスタマーサクセスグループ コミュニティ担当
張 敬成 氏

味の素株式会社 コミュニケーションデザイン部
カスタマーサクセスグループ コミュニティ担当
本村 成美 氏

コミューン株式会社 エンタープライズ事業本部
第2アカウントサクセス部 サクセスディレクター
赤生 悠馬

100倍成長を支えた「共創文化」 ― ユーザー主導で熱量が広がるコミュニティの在り方

【Engagement Excellence Award】
メンバーの積極的な参加と交流によって、熱意と活気あふれるつながりを育むコミュニティに贈られる賞

ユーザーを“主役”に据え、アクション数を100倍へと成長させてきた「Sansan User Forum」。運営とユーザー双方の視点から、熱量が生まれ、広がり、定着していったプロセスが立体的に紐解かれました。

Sansan User Forumとは:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000036356.html

Sansan株式会社 コミュニティ戦略室 室長 一方井 辰典 氏

Sansan Navigator (日本電気株式会社)瀬崎 大輔 氏

コミューン株式会社 VP of CS 宮川 知也

丸亀製麺を展開するトリドールが挑む、4万人の従業員エンゲージメント革命。初のグループ横断型「ハピ→カン!コミュニティ」の全貌

【Business Impact Award受賞】
コミュニティを通じて顕著なビジネス成果を生み出し、業績向上に貢献したコミュニティに贈られる賞

約4万人の従業員をつなぎ、高いログイン率を実現した「ハピ→カン!コミュニティ」。ポイント制度や経営層を巻き込む設計を通じて、組織が動き出す仕組みが紹介されました。

ハピ→カン!コミュニティとは:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000260.000036356.html

株式会社トリドールホールディングス
ハピカン推進部 部長代行 成宮 徹 氏

株式会社トリドールホールディングス
ハピカン推進部 上岡 友紀 氏

コミューン株式会社
Commune for Work 事業責任者 髙原 颯起

どのセッションも学びが非常に多く、有意義な時間となったのではないでしょうか。
後編では、Commune Community Award表彰式と交流会の様子をお伝えいたします。